これがベストか? カクヤスの500円スパークリングを飲む。③ フランス編
引き続き、カクヤスのワンコインスパークリングの集中トレーニング。
スペイン編に続いて、フランス編です。
さすがにフランス産で500円はきついのか、近所のカクヤスでは1種類のみ。
造り手はCVBとありますが、 ブルゴーニュのモンラッシェ近郊、シャニー(Chagny)に所在する、カンパニー・ヴィニコル・ドゥ・ブルゴーニュ(Compagnie Vinicole de Bourgogne)という会社。
ぶどうはコロンバールが主体で使われているようです。ブルゴーニュのワインとしては珍しいのではないでしょうか。この辺りが安さの秘密ですかね。
ラベルの「ブラン・ド・ブラン」という表記を見るとなんとなく期待感が高まります。
シャルドネは入っていませんが。
開栓して飲んでみると、香りはあまり感じられませんが、ドライで変な甘さもなく十分いけます。
ぶどうの果実味もしっかり伝わってきます。
今のところ、このカクヤスのラインナップではこれがベストかと思いました。
生産者:Compagnie Vinicole de Bourgogne/カンパニー・ヴィニコル・ドゥ・ブルゴーニュ
品名:Armand de Chambray Vin Mousseux Blanc de Blanc Brut/アルマン・ドゥ・シャンブレ・ヴァン・ムスー・ブラン・ド・ブラン
種類:泡白
セパージュ:コロンバール、ホワイト・グルナッシュ、アイレン
生産国:フランス
産地:Bourgogne/ブルゴーニュ
原産地呼称:ー
アルコール度数:11.5%
価格:550円
評価:★6.5(★10~★1で評価)