花粉症対策に。 シャトー・ルドルティエ ボーム・ドゥ・ヴニーズ
世の中新型コロナのことばかりですが。。。
私的には花粉のほうが「今そこにある危機」です。
今年は花粉の出だしが早いですね。
次第に外出がつらくなってきました。
頭がぼーっとしてきます。
このような日は、パンチのあるローヌのワインを。
シャトー・ルドルティエのボーム・ドゥ・ヴニーズ。
造り手は、シャトー・ルドルティエ。
昨年秋に飲んだジゴンダスと同じ造り手です。
ボーム・ドゥ・ヴニーズ(Beaumes de Venise)はジゴンダス近郊のAOCですが、2005年にコート・デュ・ローヌ・ヴィラージュから独立して出来たAOCなので知名度はかなり低いです。
これから日本でも浸透することを期待しましょう。
ちなみに赤よりもミュスカ・ドゥ・ボーム・ドゥ・ヴニーズという甘口ワインが有名ですが、甘口はあまり得意ではないので興味ありません。
外観は濃い紫というか黒っぽい色合い。チョコを感じさせる豊かなフレーバーです。
味わいは丸みがありほどよく熟成されており、まろやか。
アルコール消毒完了。
花粉とコロナに立ち向かって行きましょう。
生産者:Château Redortier/シャトー・ルドルティエ
品名:Beaumes de Venise 2010/ボーム・ドゥ・ヴニーズ 2010
種類:赤
セパージュ:グルナッシュ、シラー
生産国:フランス
産地:Rhône/ローヌ
原産地呼称:Beaumes de Venise(AOC)/ボーム・ドゥ・ヴニーズ
アルコール度数:15.0%
価格:ー
評価:★7(10段階)