わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

カクヤスの500円スパークリングを飲む。⑦ イタリア編(その4)&スペイン編(その3)とまとめ

カクヤスの500円スパークリング。

飲んだものの、これはどうかな~と思ったまま記事にしていなかったものについて、記録として載せておきます。

 

まずはイタリア。

イル・シルヴェストルというスプマンテ

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リノマタ・カンティナ・トンバッコというヴェネチア近郊、ヴェネト州の造り手。 

 

変な甘さがあります。補糖をしすぎなのでしょうか。

ラベルにはエクストラ・ドライと書いてあるんですけどね。

単調で人工的な味わいです。

 

生産者:Rinomata Cantina Tombacco/リノマタ・カンティナ・トンバッコ

品名:Ca' del Doge Il Silvestre Cuvee Extra Dry/カ・デル・ドゲ・イル・シルヴェストレ・キュヴェ・エクストラ・ドライ

種類:泡白

セパージュ:不明

生産国:スペイン

産地:Castilla-La Mancha/カスティーリャ・ラ・マンチャ

原産地呼称:ー

アルコール度数:11.0%

価格:550円

評価:★5(★10~★1で評価)

 

そしてスペイン。

ボデガス・フェルナンド・カストロのプレミア・ステイツ ロゼ。

は値段を考えるとまずまずの出来でしたが、こちらはどうでしょうか。

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ラベルは白のスパークリングより趣味がいい感じで期待感が増します。

 

しかし、飲んでみると、果実味が乏しく炭酸水を飲んでいる感じ。

う~んリピートはないですな。

 

生産者:Bodegas Fernando Castro/ボデガス・フェルナンド・カストロ

品名:Premier States Brut Rosé/プレミア・ステイツ・ブリュット・ロゼ

種類:泡ロゼ

セパージュ:不明

生産国:スペイン

産地:Castilla-La Mancha/カスティーリャ・ラ・マンチャ

原産地呼称:ー

アルコール度数:10.0%

価格:550円

評価:★5(★10~★1で評価) 

 

これでカクヤスのスパークリングで試したのは計14本。

一応カクヤスで2019~2020年冬シーズンに出回っていたものは一通り飲んだと思います。

私の印象としては、値段も考慮してまずまずおいしかったのは

 

といったあたりでした。

もちろん飲んだ日も違うので、かなりブレがあると思いますが。

ロゼの方が全般的に印象がよかったですが、果実味が増してボディの弱さを補えるので、全体的な印象が良くなるのでしょう。

 

これでカクヤス500円スパークリングとの修行を終了します。