外出自粛なので単価上げ。。。フェレティグ シャンボール・ミュジニー
GWの家呑みが続きマンネリ気味です。。。
ステイホーム週間も、パッとしないまま最終日。
また仕事が始まります。
ちょっと気分をアゲようと、今日はちょっとお酒の単価を上げて。
久々にブルゴーニュを飲んでみることにしました。
フェレティグ(Felettig)のシャンボール・ミュジニー。
フランスで買ったワインです。
畑は一級のレ・シャルム(Les Charmes)。
フェレティグは1969年にお父さんのアンリ・フェレティグ(Henri Felettig)氏が創設したドメーヌです。ドメーヌ名としてはいまだにアンリ・フェレティグなのかもしれません。
さて抜栓。
ちょっと堅かったのでしばらく置いたら、フローラルなすばらしい香りが漂ってきました。
味わいは、甘すぎず堅すぎず、ほどほどのバランスのよいピノノワール。
味だと正直カリピノやチリピノの方が勝っている部分もあると思いますが、香りだけで飲む価値はあるでしょう。重層的な香りが心地よいです。
ブルゴーニュワインは香りを買っているようなものなのでしょうね。
キノコの、「香り松茸味シメジ」というような。。。
このワインはパリのワインサロン、Salon des Vins des Vignerons Indépendants(独立系ワイン事業者見本市)で買いました。
このワインサロンはフランス各地で開催されていて、通常パリでは毎年春と秋の2回開催でした。
しかし、サイトを見ると2020年は春はキャンセルし、1回のみ12月に開催することになったようです。
この頃にはコロナ禍も沈静化しているとよいのですが。。。
秋冬に再流行という噂もありますが、どうなることやら。