たこ焼きと一緒に。ルイ・ペルドリエ
次第に暑くなり、泡の需要が増してきます。
カクヤスの金賞4本3300円で買った泡を試してみました。
ルイ・ペルドリエ。
ラベルにはルイ・ペルドリエの記載しかなく、造り手の情報はネットでもほとんど出ていませんが、どうもブルゴーニュの大手パトリアルシュ・ペール・エ・フィス(Patriarche Père et Fils)の系列のようです。
ルイ・ペルドリエというのは、パトリアルシュのオーナーだったアンドレ・ボワソー(André Boisseaux)のいとこで、パトリアルシュの発展に尽力したピエール・ルイ=ペルドリエの名前から取ったものです。
ボトルには創設1878年との記載があります。
輸入者はベルーナ。
さて、ロゼ。
普通のロゼですが、時々見かける変に甘くなったロゼではなく、バランスの良い辛口系で安心して飲めます。
白。
明らかにシャルドネ系とは異なる味わいだな、と思ったらユニ・ブラン主体のようです。
味わいに奥行きはないですが、こちらもドライでさっぱりしており、夏の季節には合っていると思います。 シトラス系の酸味がほどほどに利いており、こちらもバランスがよく取れています。
私には白の方が好印象でした。
家族でたこ焼きパーティーをしながら飲みます。
外出自粛で家族での外食もままならない中、ささやかな楽しみです。
たこ焼きにスパークリングワインは良く合いますね。
生産者:Louis Perdrier/ルイ・ペルドリエ
品名:Rosé Excellence(ロゼ・エクセランス)/Brut Excellence(ブリュット・エクセランス)
種類:泡ロゼ、泡白
セパージュ:グルナッシュ、サンソー、カリニャン(ロゼ)/ユニ・ブラン、コロンバール(白)
生産国:フランス
産地:Bourgogne/ブルゴーニュ
原産地呼称:ー
アルコール度数:11.0%
価格:(825円)(4本の平均)
評価:★6(ロゼ)、★6.5(白)(★10~★1で評価)