わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

初めて飲むインツォリアに衝撃。カルーソ・エ・ミニーニ インツォリア

外出自粛要請が解除されるとともに、夏の暑さが近づいてきました。

こうなると、白の出番。

京橋ワイン白12本セットからの1本をチョイス。

 

カルーソ&ミニーニのインツォリア。

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造り手は2004年創設の比較的新しいワイナリー。 

インツォリアという品種は初めて飲みます。

 

飲んでみると・・・かなり酸っぱいです。

インツォリアの個性はこういう味わいなのでしょうか。

衝撃的な酸っぱさです。

ここまで酸っぱいワインはあまり記憶にありません。

まるでライムを飲んでいる感じで、香りからも酸味がしっかり漂ってきます。

 

京橋ワインの説明には「柔らかい酸味」とありますが。。。

こういう味なのか、このボトルの問題なのか。

 

その日に飲みきることは断念し、たまらずハイボールにスイッチしました。

 

翌日。

1日置いたら酸っぱさ漂う香りは健在ですが、味わいは酸味は落ち着いてきて、ヴェルディッキオのような塩っぽい感じになってきました。

昨日は酸味に隠れがちだった苦味が前に出てきて、引っかかりがある味わいになりまずまずです。

 

これはもう一度試してみないと評価が難しいですね。

  

生産者:Caruso & Minini/カルーソ・エ・ミニーニ

品名:Terre di Giumara Inzolia 2018/テッレ・ディ・ジュマーラ・インツォリア 2018

種類:白

セパージュ:インツォリア

生産国:イタリア

産地:Sicilia/シチリア

原産地呼称:Terre Siciliane(IGT)/テッレ・シチリアーネ

アルコール度数:12.5%

価格:(914円)(12本セットの平均)

評価:★6(★10~★1で評価)