シャルドネを使った安旨カヴァ。カスティーリョ・カンポ・アルシス
そろそろ9月になろうとしているのに、暑い日が続く・・・。
こういう日は、炭酸系ですな。
家の近くのカクヤスをのぞいて見ると、また新しい500円スパークリングが。
やっぱりスゴいな、カクヤス。
500円スパークリングばかり飲んでいるので、最近なんだが1000円台のスパークリングがスゴく高く思えるようになってきました。
カスティーリョ・カンポ・アルシス。
トーレ・オリアというヴァレンシア州レケナ近郊のワイナリーが造っています。
DOカヴァは地域に縛られないからヴァレンシアでもカヴァを名乗れるんですね。
というかそもそもこのトーレ・オリアが最初にカタルーニャ州外でカヴァを造り始めたようです。
ワイナリーのウェブサイトには「Kaizen/改善」と書いてありなんだか親近感が湧きます。
輸入者はアシストバルールというあまり聞かない名前。
シャルドネを使っているからでしょうか。
酸味がマイルドになり、果実味がぐっと前面に出てきている感じがします。
ざっくり言うと、カヴァとシャンパーニュの中間的な味わいでしょうか。
シャンパーニュの方が好きな自分にとっては、これはリピートしたくなるカヴァです。