んーこれは・・。チラノ ピノ・ノワール
ドンキでビールを買うついでに、ワイン棚も念のためチェック。
ドンキだけで売っている、チラノという激安ワインが置いてあります。
存在は前から気づいていましたが、これまで何となくスルーしていました。
が、眺めているうちに、手に取ってみようという気になり、購入。
398円と798円の2つの価格帯のシリーズがあるようです。安い方はちょっと怖いので上のレゼルヴァ・エスペシアルを。
造り手のVyFは、「Vinedos y Frutales(ヴィネドス・イ・フルタレス=葡萄の木と果樹の園)」の意味で、チリの総合食品メーカー「アグロスーパー(Agrosuper)」のグループ企業として2011年に設立された、新しいワイナリーのようです。
造り手の所在はカチャポアルのランカグア近郊、ロ・ミランダ(Lo Miranda)となっています。アグロスーパーの本拠地です。
開栓。香りは硫黄の還元臭が目立ちます。
さて、お味は。
ん~これは厳しい!
果実味が薄く弱々しいので、雑味が目立ちます。
後味もスカスカな感じ。バランスが悪いワインです。
やはりピノ・ノワールだと低価格帯は厳しいのかな・・。
ネットで他の方の評価を見ると、そこまで悪い評価はないのでたまたま悪いボトルに当たってしまったのかも知れません。