やっぱり南アのシュナンブランはいい!KWV シュナン・ブラン
あったかいので、わかりやすくグイグイいける白ワインを飲みたくなりました。
そんなことで本日は新大陸系。
KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン。
KWVはアフリカーンス語で「南アフリカブドウ栽培者協同組合」の略語。
1918年に南アフリカの零細ブドウ農家救済のために創設されました。1997年に株式会社に移行し、2016年にはロンドンの投資会社ヴァサリ(Vasari)グループが買収。
このボトルは2018年ヴィンテージで、創設100周年記念ラベルになっています。
さて、開栓。
香りは若干トロピカル感が漂います。
味わってみると、はじめ軽い苦みのフックがあり、その後ライムの酸味。果実感がぎっしりなのでコクがあり、酸味とのバランスが心地良い。
白ワインの様々な味を複層的に楽しめます。
デイリーワインとしては完璧なバランス。
千円以下でこれを楽しめてしまうのは、南アワイン、すごいですね。