自然でリッチな味わい。ヘス シャーテイル・ランチス シャルドネ
GWはどこにも行かずに我慢大会。
異論はあってもルールには従う派なので耐えしのぎます。
しかし、やることがないので早い時間から飲み始めることに。
今日のワインはこれ。
ヘス シャーテイル・ランチス シャルドネ。
ヘスはナパのワイナリーですが、このワインはサンフランシスコを挟んで反対側、モントレー郡のシャーテイル・クリーク・ヴィンヤードで造っており、値段も手頃。
ヘス自体は1986年創設と割と新しめのマウントヴィーダーに本拠地があるワイナリーで、ライオンマークで有名。
開栓。
樽の利いているワインを想像していましたが、樽感がありません。
香りは柑橘は弱く、トロピカルな感じ。
樽感がない分トロピカルが強調されています。
味わうと、軽い苦味と酸味。その後にふくよかなトロピカルフルーツを感じます。
酸味は軽いものの、フレッシュで飲みやすい。
とろみがあり、後味はまったり。
自然な味わいを重視したワインということでしょうか。
色々な果実感を楽しむことができました。