わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

焼肉のあとに。イーランズ ソーヴィニョン・ブラン

GW、外出自粛とは言え全くイベントがないのもつらい。

やはり家族で外食の一つでもしてみたい。

換気が利いていて比較的安全と最近注目されている焼肉へ。

密を避けるために16時と早めの夕食。

 

当然、お酒はありません。

ビールなしに焼肉をつつくのはいつ以来だろう。

記憶にありませんな。

 

しかし、肉に集中できてこれはこれでいいかも。

いつもよりおなかいっぱい食べることが出来て、クッパもいただきました。

 

とは言え、やはり飲み足りない。

焼肉のあとは家でさっぱり白ワインを。

 

ピーター・イーランズ ソーヴィニョン・ブラン

f:id:Wabita:20210508095935j:plain

 

カクヤスの厳選ワイン2本3300円で購入。

造り手はニュージーランドマールボロのイーランズ。ピーター・イーランズ氏が2008年に設立したワイナリー。

このピーター・イーランズ氏は、2013~2015年の間、違法にワインに補糖していたとのことで、2018年に有罪になりワイナリーから退いています。

この前飲んだNZワイン、ホームクリークのようにいわく付きのワイン。

 

NZのワイン業界はこういう争いごとが多いのか。

それともゴタゴタがあったので割安で楽しむことができているのでしょうか。

だとしたら悪くないですね。(いや、悪いか。)

 

いずれにしてもピーター・イーランズ氏は既に2018年に社を追われているので、これが最後のビンテージなのかもしれません。だとすると貴重(?)。

 

さて、開栓。

香りは、NZ特有の青草感がそれほどありません。むしろトロピカル感が前面に出ています。

味わってみると、SBらしいグレープフルーツと、オーストラリアのシャルドネのような桃やパイナップルのブレンドのような感じ。 

ミネラル感、酸味も強く後味が心地良いです。

 

全体的にトロピカル感が強調されたソーヴィニョン・ブラン

NZのSBでも味わいに色々幅がありますね。

焼肉のあとにお口さっぱり、という感じではありませんでしたが、まずまず楽しめました。 

 

生産者:Yealands Family Wines/イーランズ・ファミリー・ワインズ

品名:Peter Yealands Sauvignon Blanc 2017/ピーター・イーランズ ソーヴィニョン・ブラン 2017

種類:白

セパージュ:ソーヴィニョン・ブラン

生産国:ニュージーランド

産地:Marlborough/マールボロ

原産地呼称:ー

アルコール度数:12.5%

輸入者:カサ・ピノ・ジャパン

価格:(1650円)

評価:★7(★10~★1で評価)