副反応明けに。アロムス・デ・セイエル
コロナワクチン2回目接種完了。
東京も感染者が激増していますが、何とか間に合いました。
しかし、接種後2週間経たないと効果が出ないようなのでまだまだ油断できません。
ワクチンの注意書きには「接種当日の過度の飲酒は控えてください」とあります。
接種完了してめでたいので、あわよくば「適度に」家で酒を飲もうと思っていましたが、次第に熱と倦怠感が出てきたのであきらめます。
翌日に熱が38.9℃。解熱剤を飲んでおとなしく一日寝込みました。
その次の日、熱はサッと引いて昨日の熱がウソのように快調。
快気祝いにカヴァを飲むことにします。
アロムス・デ・セイエル。
うきたま10本セットからの1本。
造り手はヴァン・デル・テルムというクレジットになっているが、1920年からカヴァ造りをしている、ペネデスに所在するジョセップ・マザックスという家族経営のワイナリー。
青リンゴのような爽やかな香り。泡立ちもきめ細かくまずまずです。
数日アルコールを飲んでいないだけですが、なんだかしばらくぶりの酒、という気分。
早く飲みたい。
飲んでみると、酸味がしっかりしていてキリッとした味わい。甘さがなく スッキリ爽快。今の自分にはこれくらいがちょうどいいです。
心地良い炭酸が、発熱で水分を失った体に染みわたります。
病み上がりということもあり、すぐにほろ酔いでいい気分になりました。