シャルドネ使いのしっかりおいしいワンコインカヴァ。カヴァ モンテ・メル
カクヤスで、また新手の500円カヴァ。
買ったまましばらく棚に放置して忘れていましたが、飲んでみます。
マルケス・ド・モンテ・メル。
カヴァだけど、造り手はカタルーニャ州ではなくヴァレンシア州のトーレ・オリア。
1897年創業、カクヤスのワンコインスパークリングで時々登場する造り手です。
シャルドネを使ってカヴァを造っています。
前に飲んだワンコインカヴァもそうでした。
輸入者のAuli(アウリー)は聞き慣れない名前だな、と思ったら創業して10年に満たない会社のようです。今後成長していくのでしょうか。
グラスに注いで香りをかいでみると、トースト香をしっかり感じられます。
飲んでみると、酸味がしっかり、キリッとしています。
果実味もしっかり出ていて、500円ではもったいない立体感を感じられます。
これはうまい。
やはり私はシャルドネを使っているカヴァが好みのようです。
本来のカヴァを楽しんでいない、邪道と言われてしまうかもしれませんが。