正月の流れで日本酒2発。醸し人九平次 Eau du Désir、飛良泉 山廃 本醸造
正月あるあるだと思いますが、日本酒を飲む機会が多い。
そこから日本酒グセがついて、最近日本酒を飲むことが多くなっています。
なんとなく正月気分から醒めるのが嫌なのもあるのかな。もう月末ですが。
この日の酒も、ふるさと納税の返礼品でもらった、醸し人九平次。
醸し人九平次 別誂(べつあつらえ) Eau du Désir。
醸し人九平次はもちろん知っていますが、まともに飲んだことなかったかも。
兵庫県のお酒かと思っていましたが、造り手の萬乗醸造は愛知県に所在。
歴史は意外に古く1789年創業。
開けておちょこに注いでみると、微発泡。
メロン香が漂い、心地良い。
しかし、飲み進めると自分にはちょっと甘いかな。フルーティすぎ。
ワイングラスで飲むことを推奨されていたので、グラスを替えてみました。
が、香りは強くなりましたが、全体的な印象は変わらず。
私の口には合わなかったようです。
香り系の純米酒にちょっと疲れてしまい、本醸造のキリッとしたやつを飲みたいな、と、
飛良泉 山廃 本醸造。
こちらは秋田県のお酒。
昔、ずっと岩手県の平泉の造り手かと思っていました。
本醸造ですが、山廃なのでそれなりにコク、米感があり、キレとコクのバランスがいい。
これこれ、今日はこういうのが飲みたかった、と嬉しくなります。
純米全盛時代ですが、本醸造も頑張ってほしいですね。