東京で登山 箱根山(その1) 山手線内最高峰。
8月の猛暑のさなか、山手線内最高峰との呼び声高い、箱根山に行ってまいりました。
早稲田通り、明治通り、大久保通りと大きく3方向からのアプローチが可能ですが、副都心線の西早稲田駅を降りて、明治通り側から戸山公園を目指します。
戸山公園は、明治通りをはさんで大久保地区と箱根山地区の2つから構成されます。
面積は18.6ヘクタールと、都心ではめずらしく広い公園です。
このあたりは、江戸時代は戸山荘という尾張徳川家の屋敷があったそうです。
広大な庭園が造成され、池を掘った土で玉円峰(ぎょくえんぽう)という名の築山を築き、それが明治以降に箱根山と呼ばれるようになったとのこと。
公園の入口に着きました。
都心とは思えない、うっそうとした森が出迎えます。
それでは 登山を開始します。
碑には、この辺りは江戸時代に庭園が作られたあと、明治には陸軍戸山学校が建てられ軍事研究教育を行っていたと書かれています。
登っていくと、山頂を取り囲む周回路にぶつかります。
周回路を越えて、山頂を目指します。
山頂へは3方向からアプローチできる階段が設置されています。
きれいに整備された階段を登り。。。
標高44.6m、山手線内の最高地点に到達です。
その2につづく。