まだ暑いですよね。オララ ヴェルデホ
秋も深まってきていますが、未だに日中は暑い。
そんな訳で、今日も泡一択。
オララ ヴェルデホ。
造り手クレジットはDコープというスペインの7万5千のワイン農家が参加する組合。
ヴェルデホを使った泡は珍しいとのこと。
酸味がしっかりしていて飲み応えがバッチリ。
泡もきめ細かく、心地よく最後まで飲めました。
この価格帯ではかなりお得ではないでしょうか。
白ワインとレモン酎ハイのはざまで。マウ・マリア
今年の夏は例年以上に暑く感じます。
そのため最近のお酒もワインのような高アルコールよりもビールが中心。
ワインを飲むとしても泡系や白ワイン。
そんななか、ドンキでヴィーニョ・ヴェルデが投げ売りされていたので購入。
マウ・マリア
ヴィーニョ・ヴェルデのボトルはスケルトンが多いですね。
というかスケルトンのものしか見たことがありません。
安く出回っているのがスケルトンというだけかもしれませんが。
飲んでみると、さっぱりとした酸味。酸味がやや弱く、薄口に感じます。
軽くていいのだけれど、酎ハイと比べてしまうとちょっと物足りない味かも。
ヴィーニョ・ヴェルデは最近色々なショップでよく見かけるが、誰かがはやらそうとしているのでしょうか。
白ワインとレモン酎ハイの間を取ったようなこの飲み物、どうなんでしょうか。
酷暑が続く。グラン・ソヴェント マスカット・オブ・アレキサンドリア
酷暑で炭酸系しか飲む気がしません。
今日はドンキでの超安スパークリング。
グラン・ソヴェント マスカット・オブ・アレキサンドリア。
使用品種は食用で有名なマスカット・オブ・アレキサンドリア。
造り手はスペインの安スパークリングの雄、フェルナンド・カストロ。
カクヤスのワンコインでもよく登場します。
度数が7.5%なので、かなり甘いワインなんだろうなと想像しながら飲みますが、その通り甘い。果実感をそれほど感じずただ甘く、ちょっと飲み疲れます。
安いなりにもうちょっとまとまりのある味を期待していたのですが、残念。
しかし、むしろ税込498円という破壊的な価格で炭酸添加でないのを褒めるべきかもしれません。
春のスパークリングを梅雨時に。リゴル ロゼ・ブリュット
このところ、仕事が急に忙しくなり、のんびりワインを飲んでいる余裕もなくなっていました。
やっと落ち着きました。
今日のワインは、イオン系のスーパーで春ワインとして売られてたものを、買ったまま放置していたもの。
リゴル エクセレンシア ロゼ・ブリュット。
安ワインあるあるですが、生産者がC.B.L.S.A.という謎めいた名前。
どうもカヴァ大手のカステルブラン(Castellblanc)が造っているようです。
輸入者はイオンとやまや共同出資の業者、コルドンヴェール。
ラベルにイオンPBのトップバリュのマークがあります。
飲んでみると、「ブリュット」とあるがそれなりに甘いのだろう、と予想していましたが、それに反してかなりドライなワイン。
果実感も薄い。
シャンパーニュだとブリュットより辛口のノン・ドザージュというのがありますが、そんな乾いた感じ。
食事の邪魔をしない、という意味ではよいのですが、これだと酎ハイのコスパに負けてしまいますね。
生産者:C.B.L.S.A.
品名:Rigol Excellencia Rose Brut/リゴル エクセレンシア ロゼ・ブリュット
種類:泡ロゼ
セパージュ:ー
生産国:スペイン
産地:Catalunya/カタルーニャ
原産地呼称:Cava(DO)/カヴァ
アルコール度数:12.0%
輸入者:コルドンヴェール
価格:803円
評価:★6(★10~★1で評価)
暖かいというより暑い。ドゥック・ドゥ・ヴェルジニー
ドンキでクレマン・ド・ロワールを発見。購入。
家でしばらく放置されていましたが、
4月なのに夏日で暑くなった日、泡を飲みたくなり開栓。
ドック・ドゥ・ヴェルジニー。
造り手は、フランスのスパークリングワイン大手、CFGV。
シャルマ製法を編み出した造り手です。
フランスの安泡を買うとよく遭遇しますね。
香りはそんなに感じられません。ちょっと不安に。
しかし、飲んでみると、果実感がしっかりしていておいしい。
伝統製法(シャンパン製法)なので、味わいに奥行きがあります。
フランスの安泡を買うときは、ただのヴァン・ムスーよりもクレマンの方が味が確かですね。
ヴァン・ムスーだと場合により酎ハイの方が勝っていることもあります。
ガブガブ飲みすすめ、暑さで失われた水分を一気に補給しました。
すごいコスパ。岩の原葡萄園 深雪花 白
今日のワインは、日本ワインの祖(の一人)、川上善兵衛さん由来の、岩の原ぶどう園。
岩の原葡萄園 深雪花(みゆきばな) 白。
マスカット・べーリーAを生み出した川上善兵衛さん。
このワインは、シャルドネに、善兵衛さんが開発した品種の一つであるローズ・シオターを使用。
ローズ・シオターもマスカット・べーリーAも、交配の父親はべーリー種なので、異母兄弟ということになります。
さて、飲みます。
柑橘感のなかにライチのような甘い香りが感じられます。
味わいは酸味のなかにとろみもありまろやか。
ローズ・シオター単体で飲んだことがないので、味にどういう貢献をしているのかよく分かりませんが、通常の若いシャルドネよりもまろやかさが増しているのがそれなのだろうか。
今回はふるさと納税返礼品ですが、これで市場価格2000円をキープしている素晴らしいと思いました。
生産者:岩の原葡萄園
品名:深雪花 白
種類:白
セパージュ:シャルドネ、ローズ・シオター
生産国:日本
産地:新潟
原産地呼称:ー
アルコール度数:12.0%
輸入者:ー
価格:ー
評価:★7(★10~★1で評価)
散歩の途中で。東京ワイナリー メルロー
あったかくなってきました。
近場をぶらぶら散歩。
地図に「妙音沢」という地名があるので気になって行ってみると、
住宅地の中に、いきなり崖があり、湧き水が出現する場所でした。
この日は水量はさほど多くありませんでしたが、雨期になればもうちょっと見応えがあるかもしれません。
そのまま歩いて、大泉学園にある東京ワイナリーへ。
この場所で醸造している、東京初のワイナリーとのこと。
ワインの量り売りもやっています。
なんとなく、メルローを選択。
ボトル代は500円。次回使えるとのこと。
量り売りは、100mlあたり200円。ボトル1本分、700mlで1400円。
よく考えたら、量り売りだから700mlでなくともよかったな、と思いつつ。
家に帰り、飲みます。
改めて、東京ワイナリー 長野産メルロー 量り売り。
酸化防止剤が入っていないので、一晩でサクッと一気に飲みました。
スモーキーさと、インクっぽい香りが感じられます。
フレッシュで青臭い味を想像していましたが、意外と落ち着いた味わい。
おいしくいただきました。
やっぱり700ml買ってよかったです。