シールべたべた。シャトー・ブルデュー
ドンキで金賞シール10枚べたべたと貼られているワインを発見。
このシールの羅列で購買意欲をそそられる人いるんですかね。
どんなもんだろうと、購入。(結局そそられた?)
シャトー・ブルデュー。
早速飲んでみると、香りはスモーキーさが漂う。
タンニンがしっかりしており、ボルドー王道の味。
キワモノワインかと思って飲んでみましたが、結構まとも。というかうまい。
フランス、ボルドーのワイン。
シャトー・ブルデューは1464年創業と歴史を持つシャトー。
ジロンド川右岸のブライ地区は、今でこそボルドーの衛星AOCの地位に甘んじていますが、シャトー・ブルデューが出来た当時はむしろ左岸メドックなどよりもワイン造りが盛んだったとか。
しかし、このシール攻撃は。。。
他国のワインだとたくさんシール貼っているワインを見かけますが、フランスでは珍しいですね。フランス人って、シンプルさを求めるので基本的にこういうのは嫌がると思うんですが。
造り手の意向か、インポーターの意向か分かりませんが、誰か止める人いなかったんですかね。
あとでネットを見てみると、なかなか高評価を得ているワインのようです。
この味ならば、シールに頼る必要ないのでは。。。