コカゲビール 軽井沢の自社設備を持たないマイクロブルワリー。
軽井沢のクラフトビール。
コカゲビール。軽井沢のココノホップ株式会社のビールです。
よなよなエールなどで有名なヤッホーブルーイングにいた方が企画販売を行っていて、自社で醸造設備を持たず、エチゴビールに醸造委託しているようです。
こういう形態をファントムブルワーと言うようです。何かもっといい呼び名なないのでしょうか。
飲んでみます。
まずピルスナー。
アルコール度数5%。
麦芽の甘みが勝っている感じがします。
お次はヘレス。
アルコール度数5%。
「香ばしくほろ苦い」とありますが、こちらも自分には甘さが感じられます。
最後にスタウト。
アルコール度数7%。
穏やかで飲みやすいスタウトですが、自分にはもう少しクセがあるほうがいいかな。
全て自然発泡製法で造ったビールとのことでしたが、私の駄舌ではあまり違いがよく分かりませんでした。
「コカゲビール」という名のとおり、軽井沢の爽やかな木陰を思わせる全体的に穏やかでやさしい味わい。
全体的に甘さが支配的なビールで、自分の好みとはやや異なりますが、おいしく飲めました。