東京で登山 千駄ヶ谷富士（その４）鳩森八幡神社は見どころいっぱい。

その３のつづき。

山頂の高さは6m。山頂には奥宮があります。

手を合わせます。

さらに富士山頂にある名勝が丁寧に山頂に再現？されていました。

左から金明水、銀明水、釈迦の割れ石

奥宮に参拝し、先ほどは裏手から登ったので正面ルートから下山します。

正面ルートを下っていくと、烏帽子岩があり、周回ルートであるお中道にぶつかりました。

烏帽子岩。

お中道を歩くと、祠があります。

富士講の指導者、食行身禄さんのほこら。

江戸時代に富士講（富士山信仰）を隆盛に導いた方です。富士山で即身仏になった様子を再現しているのでしょう。

その先で裏手の登山口にぶつかったので、そこから下山しました。

ここが４つある登山ルートの最後のルートです。

裏手のルート。

6mの山ですが、登頂してめでたいのでお酒を飲みたくなりました。

本当は山頂で飲みたいところですが、神域を汚してはなりません。社殿に参拝し、神社から出ます。

ぷしゅっ。

千駄ヶ谷富士に乾杯！

ごくごく。うま～。

保冷缶ホルダーで暑さ対策バッチリ。

wabita.hatenablog.com

神社のまわりをテクテク歩いていると、庚申塚がありました。

近隣の方に大事に手入れされているのだろうことが伝わるたたずまい。

さらにのんびり歩いていると、親子連れが多数ビルに吸い込まれていきます。何でしょうか。  

将棋会館でした。

それで思い出し、ビールを飲み終え鳩森八幡神社に戻ります。

将棋堂を見学するのを忘れていた。

将棋堂の説明板。

大駒が安置されているもよう。

将棋堂も無事に見終え、神社をあとにします。

猛暑のなかでしたが、気持ちのよい散歩でした。