東京アラートの夜に。ブティノ ル・プティ・シャ・マラン・ブラン
東京アラートが出され。。。
都庁も真っ赤に。
歌舞伎町も人が戻りつつありますが、エリア外から見てみる限り、7~8割ほどの戻り。緊急事態宣言以降、エリア内に足を踏み入れたことはありませんが、見た感じ若者は戻ってきていますが中高年は少ない気がします。
また、団体、観光客が全くいないので3ヶ月前の雰囲気とは全く異なります。
警戒を怠れない日々が続きます。
暑くなってきましたが、新型コロナウィルスは湿気と紫外線に弱いという噂は本当なのでしょうか。。。感染者数があまり抑制されていない気がしますが。
さて、暑いので白ワインを。
京橋ワインの白12本セットから、ル・プティ・シャというワインを選択。
京橋ワインの解説は饒舌な解説で知られているようですが、このワインについてはラベルの「猫」を褒めているものの、造り手や味への言及がすくなめで解説の行数も他が5行あるところ3行半と短め。
テンションの低さから察するに、このセットの弱点ということでしょうか。
ブティノというのはワインのネゴシアンで、実際に造っているのはギヨーム・レタン(Guillaume Létang)という造り手のようです。
71570と書いてあったので、ボジョレー地区の生産者らしい。
開けると、甘い香りが漂います。
味わいは果実味がしっかり、分かりやすくカジュアルな感じ。
南仏ワインのような陽気なワインでした。
大きな特徴はありませんが、まずまずのおいしさです。
生産者:Buotinot (Guillaume Létang)/ブティノ(ギヨーム・レタン)
品名:Le Petit Chat Malin 2018/ル・プティ・シャ・マラン 2018
種類:白
セパージュ:グルナッシュ・ブラン、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴェルマンティノ
生産国:フランス
産地:Bourgogne/ブルゴーニュ
原産地呼称:ー
アルコール度数:12.5%
価格:(914円)(12本セットの平均)
評価:★6.5(★10~★1で評価)