わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

2020年に飲んだワインの統計

昨年と同様、私以外には全くもってどうでもいいことだと思いますが、自分の行動を振り返る意味で2020年に飲んだワインの統計をまとめてみました。

 

  ロゼ 泡赤 泡白 泡 ロゼ
2020 94 39 27 2 1 18 7
    41% 29% 2% 1% 19% 7%
2019 101 47 37 0 2 12 3
    47% 37% 0% 2% 12% 3%
2018 93 58 32 1 0 2 0
    62% 34% 1% 0% 2% 0%

家で飲んだワインのみの本数です(外で飲んだ時はいちいち記録しないので)。

家でワインを飲むのは基本的に週末のみなので、毎年100本前後になりますが、2020年の本数は、2019年101本よりも8本少ない94本に留まりました。

減少の主な要因は、2020年の特に後半になってワインに代わり日本酒を飲むことが多くなったことです。

 

前にも書きましたが、私の場合、コロナ禍により

「平日の飲み会が激減⇒居酒屋で日本酒を飲む機会の激減⇒だけど日本酒も飲みたい⇒家で日本酒を飲むならばゆっくり飲みたい⇒週末に飲んでいたワインが日本酒に変わる」

という変遷をたどりました。

広い意味で、コロナの影響を受けたと言えそうです。

まあ、それ以上に生活全般にわたりコロナの影響を受けていますが・・。

 

また、特に昨年前半はカクヤスの500円スパークリングを飲みまくったので泡系が激増しています。その反面、赤白両方とも大きく減りました。元々赤ワイン党だったのですがね・・・。泡も飽きてきたので今年はもう少し元に戻りそうです。

 

  西 チリ
2020 94 29 23 15 7 13 7
    31% 24% 16% 7% 14% 7%
2019 101 32 18 11 14 9 17
    32% 18% 11% 14% 9% 17%
2018 93 27 16 15 19 2 14
    29% 17% 16% 20% 2% 15%

 産地別にみると、フランス・イタリア・スペインは大きな変動はないですが、日本が急激に増えました。ふるさと納税で国産ワインを買うことが増えたことや、コロナで何となく国内生産者を応援したくなり日本ワインに手が伸びることが増えました。

 

全く意図的ではないのですが、フランスがこの3年間ちょうど3割前後をキープしているのは我ながらすごいなと思いました。周期的にフランスワインを飲みたくなる何かバイオリズムのようなものが働いているのでしょうか。

 

その一方で、チリワインは大きく減りました。そう言えば一昨年あたりはコノスルをよく飲んでいましたが、最近飲まなくなりましたね。

 

それ以外の国のワインも減り、昨年は全体的に守りに入った飲み方だったかなと思います。

 

以下、2020年に飲んだワインで★8以上(自分の中では高評価)をつけたワインです。

・シャトーメルシャン 甲州小樽仕込み 2016

・Terre del Barolo/テッレ・デル・バローロ Barolo le Calende 2014/バローロ・レ・カレンデ 2014

・Rocca Maura/ロッカ・モーラ Les P'tits Galets 2018/レ・プティ・ガレ 2018

・Compagnie des Grands Vins de Champagne/コンパニー・デ・グラン・ヴァン・ドゥ・シャンパーニュ Guyot Choppin Brut/ギュヨ・ショパン・ブリュット

・Feudo Arancio/フェウド・アランチョ Dalila Bianco Sicilia Reserva 2017/ダリラ・ビアンコ・シシリア 2017

・Patriarche Père et Fils/パトリアルシュ・ペール・エ・フィス Gevrey-Chambertin 2011/ジュヴレ・シャンベルタン

・Beaulieu Frères/ボーリュー・フレール Pouilly-Fumé 2016/プイィ・フュメ

・Florent Bergeronneau/フローラン・ベルジュロノー F. Bergeronneau-Marion Grande Réserve Premier Cru Brut/F.ベルジュロノー・マリオン・グランド・レゼルヴ・プルミエ・クリュ・ブリュット

 

殺伐とした世の中ですが、今年もおいしくワインを飲めるといいですな。

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