たこ焼きと。ハウメ・セラ カヴァ
せっかくのGWも、緊急事態宣言で外出もはばかられるので、今日は家族でたこ焼きパーティー。
たこ焼きを発明した人は天才ですね。球状で熱がじっくり伝わるので、よっぽどのことがない限り失敗しません。焼きすぎてもそれなりに食べられるし。
たこ焼きには何となく泡を合わせるのが定番になっています。
今回はカクヤスで厳選ワイン2本3300円で選んだ、カヴァ、ハウメ・セラ。
どっかで見た名前だなと思っていたら、かつてここの500円ワンコインスパークリングを飲んだことがありました。
ハウメ・セラはバルセロナ近郊、ヴィラノヴァ・イ・ラ・ジェルトル(Vilanova i la Geltru)の造り手。起源自体は古いようですが、現在はスペインのワイン製造大手、ガルシア・カリオン(Garcia Carrion)の系列です。
このワイン、正直、たこ焼きを作るのに夢中になってしまったので、あまりしっかり味わっていません。
香りはトーストパンの香り。果実感は薄いです。
味わってみると、酸味はまずまず。
シャルドネ主体っぽい、私好みの味わい。
カヴァは使用品種によって味の振れ幅が大きいですね。
ボトルに書いてくれれば選びやすいのですが。
「Brut Nature」なのでリキュール添加ゼロの極辛口。さっぱりしていますが、それによって際立つべき果実味や酸味がやや薄い感じがします。
総じて特徴を見いだしづらいスパークリングでした。 上品にまとまっているのですが、おとなしすぎてつかみ所がないワイン。
繰り返しですが、たこ焼き作りながらなのでいい加減かも。