バルクでもおいしいマールボロワイン。カープーカー ソーヴィニョン・ブラン
東京のコロナ感染者の数がハンパない状況で、デルタ株の感染力も桁違いのようなので、行動範囲をなるべく狭めて用心。
家飲みワインも近場で調達しようと、コンビニへ。
近所のセブンイレブンでワイン棚を眺めていたら、NZワインがあったので買ってみました。
カープーカー ソーヴィニョン・ブラン。
輸入者はメルシャン。セブンイレブンとメルシャンの共同開発商品とのこと。
ボトリングもメルシャンになっているので、バルク輸入で日本で瓶詰めということですかね。
生産者の表記がないですが、ネットで調べるとキリンビールの子会社であるオーストラリアの飲料メーカー、ライオン(Lion)の関連会社であるDistinguished Vineyards&Wine Partnersの傘下にある、NZマールボロのウィザー・ヒルズ(Wither Hills)というところが造っているようです。
(分かりにくくてすいません)
そう言えばメルシャンもキリングループですね。
ちなみに「カープーカー」というのはNZに自生している木の名前だそう。
さて、飲んでみると、NZのSBらしいグレープフルーツ感満載の爽やかな酸味。
果実感がぎっしりしたグレープフルーツサワーといった感じです。
私の駄舌では瓶詰めかバルクかの違いは分からないですし、品質がほとんど変わらずに1000円以下とリーズナブルにマールボロのワインを楽しめるのはありがたいことです。
激烈な残暑が続く今の時期にぴったりのワインでした。
生産者:Wither Hills/ウィザー・ヒルズ
品名:Kapuka Sauvignon Blanc 2020/カープーカー ソーヴィニョン・ブラン 2020
種類:白
セパージュ:ソーヴィニョン・ブラン
生産国:ニュージーランド
産地:Marlborough/マールボロ
原産地呼称:ー
アルコール度数:12.5%
輸入者:メルシャン
価格:968円
評価:★7(★10~★1で評価)