意外とトロピカル。キンズマラウリ ムツヴァネ
ロシアがウクライナ侵攻。
日々流れるニュースに心が痛みます。
だからという訳ではありませんが、ウクライナお近くのジョージアワインを飲みます。
キンズマラウリ ムツヴァネ。
ムツヴァネという聞いたことのない品種。
ジョージアの品種で、「ムツヴァネ」はジョージア語で「緑の」という形容詞らしい。
キンズマラウリは、ジョージア東部のカヘティ(Kakheti)地方、クヴァレリ(Kvareli)地域の造り手。
このクヴァレリもロシア国境から20km、またジョージアは南オセチア地方でロシアと領土紛争があり、ウクライナの状況も身近な問題。
さて、ワインに戻って、飲んでみると、勝手に想像していた冷涼なワインと思いきや、トロピカルな感じ。香りもトロピカル感が漂い増す。
「中口のワイン」と紹介されていますが、飲み進めると段々甘さが気になるように。
辛口嗜好の私にとってはちょっと。。。
相性が合いませんでしたが、別のワインも試してみます。
生産者:Kindzmarauli/キンズマラウリ
品名:Mtsvane 2018/ムツヴァネ
種類:白
セパージュ:ムツヴァネ
生産国:ジョージア
産地:Kakheti/カヘティ
原産地呼称:ー
アルコール度数:12.0%
輸入者:富士貿易
価格:1078円
評価:★6(★10~★1で評価)