可もなく不可もなく。 ラソス モンテプルチャーノ・ダブルッツォ
新型コロナの影響で、自分の周囲でも飲み会のキャンセルが相次いでいます。
通勤経路なので定点観測している歌舞伎町の人通りも、かなり減ってきています。
外国人はほとんど見なくなり、日本人の団体客も減っているように見えます。
人が減ったので、歩いていると客引きに声をかけられることが多くなり、歩きづらいです。客引きの皆さんも必死な模様。
通りに設置してあるスピーカーから流れる「客引きはすぐにやめなさい!」という防犯協会?のアナウンスがむなしく響きます。
飲む機会が少なくなるのは残念ですが、家飲みを充実させていきましょう。
帰宅途中にドンキに立ち寄ると、モンテプルチャーノ・ダブルッツォを売っていたので思わず購入。
家で開栓。
飲んでみたら、結構酸っぱいです。
モンプルにしては珍しいですが、30分ほどおいたら味わいも落ち着いてきました。
モンテプルチャーノ・ダブルッツォのワインとしては、可もなく不可もなく、といった感じです。値段を考えるとコスパはあまり良くありません。
ドンキは値段に反して意外と当たりワインが多いので、密かに凄腕バイヤーがいるのでは、と思っているのですが、このワインはイマイチでした。
・・・しかし、イタリア、フランス、スペインはじめヨーロッパ各国でもコロナが蔓延していますが、ワインの生産・流通にも今後影響してくるのでしょうか。心配ですね。
早く治まってくれることを願うばかりです。
生産者:Balan/バラン
品名:Lazos Montepulciano D'abruzzo 2018/ラソス・モンテプルチャーノ・ダブルッツォ 2018
種類:赤
セパージュ:モンテプルチャーノ
生産国:イタリア
産地:Abruzzo/アブルッツォ
原産地呼称:Montepulciano d'Abruzzo(DOC)/モンテプルチャーノ・ダブルッツォ
アルコール度数:12.0%
価格:1730円
評価:★6(★10~★1で評価)