わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

謎のメドックワイン。 シャトー・ムーラン・デュ・ペイラ

近くのカクヤスをのぞいてみると、金賞受賞ワイン4本で3300円(税込み)というのがありました。

1本あたり825円になるので、なかなかお得です。

見たところ赤、白、泡で20本程度の中から選ぶので、そんなに選択肢が多いわけではないけれども、どれにしようか選ぶのも楽しいですね。

 

ACメドックのワインがあったので、1本はこれにしました。

シャトー・ムーラン・デュ・ペイラ。 

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 輸入者はヴォガ・インターナショナル。

 ラベルに書いてあった造り手は「E.A.R.L. du Château Neuf」。日本語に訳すと「農業法人シャトーヌフ」。

ボルドーを流れるジロンド川の河口に近いバ・メドックのベガダン(Bégadan)という村にある造り手のよう。

1999年に創設され、2013年1月にMoulin du Peyratの商標登録をした、とあります。

 

しかし、楽天市場の「うきうきワインの玉手箱」のサイトを見ると

メドックの北部ブレニャン村に位置するこの地で長い歴史を誇るシャトー・ムーラン・デュ・ペイラ!」

と、全く別のことが書いてある。。。なんだがすっきりしませんね。

シャトーヌフが2013年にペイラの商標を買ったということだろうか??

 

・・・まあいいや。

 

飲んでみると、若いボルドーらしい青臭いピーマン香。

味わいは、ちょっと酸味が強いです。まだ若いですかね。

 

一日おいてみました。

 

翌日は、酸味が薄れて丸い味わいになりました。

まあ、平均的なボルドーワインといった感じでしょうか。

 


生産者:E.A.R.L du Château Neuf/E.A.R.L デュ・シャトー・ヌフ

品名:Château Moulin du Peyrat 2018/シャトー・ムーラン・デュ・ペイラ 2018

種類:赤

セパージュ:カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、プティ・ヴェルド

生産国:フランス

産地:Bordeaux/ボルドー

原産地呼称:Médoc(AOC)/メドック

アルコール度数:12.5%

価格:825円

評価:★6(10段階)