カクヤスの500円スパークリングを飲む。⑥ イタリア編(その3)
カクヤスの500円スパークリング。
今回はランブルスコです。
ランブルスコは、個人的にあまり得意なお酒ではありません。
というか、微発泡系全体があまり得意ではないかも。
なんだかワインを飲んでいるのか、炭酸を飲んでいるのか、どっちつかずな感じがするんですよね。
今回、カクヤス500円スパークリングを飲み進めていくなかでも、なんとなく後ろ回しにしてしまいました。
さて、ポンテベッロという名のランブルスコ2本。
造り手は、ボローニャ近郊のルーゴ(Lugo)という街に所在するテッレ・チェヴィーコ。
まずはロザート・ドルチェ。
外観はかなり濃いピンク。
ドルチェで当然甘く、アルコール度数は低め。
私は甘い酒は苦手なのでちょっとつらいですね。
食事には合わせづらいですが、食後酒にいいのかもしれません。
こちらはセッコ。
外観はかなり濃い紫色。
こちらはセッコなので辛口。辛口と言っても普通の赤ワインよりは甘めです。
それでも、料理を邪魔しない程度の甘さであり、なかなか良いのではないでしょうか。
ランブルスコはアルコール度数が低めなのでパンチがなくすっきりしないので、最初の一杯として飲むのは難しいところがありますが、その代わり飲み疲れないので、ある程度飲んだあとに飲むのが正しい飲み方なのかもしれません。
(ロザート・ドルチェ)
生産者:Terre Cevico/テッレ・チェヴィーコ
品名:Pontebello Lambrusco Rosato Dolce/ポンテベッロ・ランブルスコ・ロザート・ドルチェ
種類:泡ロゼ
セパージュ:ランブルスコ
生産国:イタリア
原産地呼称:Emilia(IGP)/エミリア
アルコール度数:8.0%
価格:550円
評価:★6(★10~★1で評価)
(セッコ)
生産者:Terre Cevico/テッレ・チェヴィーコ
品名:Pontebello Lambrusco Secco/ポンテベッロ・ランブルスコ・セッコ
種類:泡赤
セパージュ:ランブルスコ
生産国:イタリア
原産地呼称:Emilia(IGP)/エミリア
アルコール度数:11.0%
価格:550円
評価:★6.5(★10~★1で評価)