たこ焼きとクレマンと。 モンムソー クレマン・ド・ロワール
4連休。
心が浮き立ち、なんとなく泡系が飲みたくなりました。
しかし家に在庫がなかったので、近くのドンキに行ってみると、なぜか1本だけロワールのクレマンが。
何かクレマンが迷い犬のように感じられ、思わず保護(購入)してしまいました。
モンムソー。
モンムソーは、1886年にロワール地方のトゥール近郊、モントリシャール(Montrichard)に創設されたワイナリー。
ロワール川の古城観光で有名な、シュノンソー城の近くにあるようです。
ちなみにシュノンソー城は訪れたことがありますが、ロワール川支流のシェール川に面する、日本風に言うと「水城」といった感じで雰囲気の良いお城でした。
さて、味わってみると、一般的なシャンパーニュよりも優しい泡。
果実味も厚みがあって、おいしい。
メインの品種はシュナンブランのはずですが、シャルドネを使っているからでしょうか、後味に軽やかな苦味が残り、それが心地良いです。
後で調べてみると、某ワイン漫画にも出てくるようです。
また、いつの時点の情報か分かりませんが、ANAのファーストクラスでも出していたようで、日本ではそれなりに知られているクレマンのようです。
ドンキに置いてあったのは、そういうことか・・。
確かに、かなりコスパの良いワイン。
この値段はかなりお得です。
緊急事態宣言中に我が家の定番となった、たこ焼きと一緒に。
たこ焼きと泡はよく合いますね。