おせち料理に合う。デュック・ダルシー
元旦も過ぎて、残ったおせち料理を食べます。
引き続き正月気分なので泡系を。
カクヤスのワンコインスパークリングがあったのでそれを開けます。
デュック・ダルシー。
造り手はC.F.G.V.(Compagnie Francaise des Grands Vins/コンパニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァン)という、1909年創業のフランスのスパークリングワインメーカー。廉価でスパークリングを造れるシャルマ製法を編み出しました。
しかし、このラベルのワインは会社のページには載っていません。
安いワインあるあるですが、デュック・ド・パリという似た名前のワインがあったものの、同名ワインは見つからず。
したがってセパージュも不明。
C.F.G.V.は拠点が3ヶ所あるようですが、そのうちのドイツ国境そば、アルザスのヴィッセンブール(Wissembourg)にある醸造所で造られたことが判明するのみ。
香りは薄い柑橘系、味わいはフレッシュでまずまずの酸味があり、飲みやすいです。
「ブランドブラン」とは何だろう。
値段と香り、味わいからシャルドネは使っていないと思います。
ユニ・ブランとかアイレンとかですかね。
元旦に飲んだアンリオよりもおせち料理に合うな。
濃い味が多いおせち料理には、アンリオのようにコク系の泡ではなく、このワインのようにフレッシュでクセがないほうがいいみたいです。
生産者:Compagnie Francaise des Grands Vins/コンパニー・フランセーズ・デ・グラン・ヴァン
品名:Duc d'Arcy Blanc de Blancs Brut/デュック・ダルシー ブラン・ドゥ・ブラン ブリュット
種類:泡白
セパージュ:ー
生産国:フランス
産地:ー
原産地呼称:ー
アルコール度数:10.5%
輸入者:兼松
価格:550円
評価:★6.5(★10~★1で評価)