山梨ヌーボー2020。ルミエール フレール甲州
11月3日は、米大統領選挙の投票日。
しかし、山梨ヌーヴォーがひっそりと解禁になっている日でもあります。
コロナ禍で苦闘されているであろう造り手さんの応援の意味も込めて、1本買ってみました。
ルミエール フレール甲州。
ルミエールは勝沼の造り手。
と思いきや、裏ラベルの所在地が山梨県笛吹市となっているので「おや?」と思いましたが、わずかに甲州市(勝沼町)を外れているのですね。
ぶどうは山梨県産とありますが、なぜかGI表記はなし。
今年はよく雨が降りましたが、出来はどうなんでしょうか。
通常でも軽い味わいの甲州ですが、さらに薄くなっていないのだろうか・・。
さて、口に含むと、フレッシュな酸味。
しかしその後には、すだちのような和柑橘の味わいが口の中に広がります。
心配は杞憂で、しっかりとした果実味を感じ取れました。
刺身と合わせておいしくいただきました。