勝沼ワイン飲み比べ。マルフジワイナリー、原茂ワイン、イケダワイナリー。
勝沼ワイナリー巡りで持ち帰ったワインを家で開けてみました。
1本目は、マルフジワイナリー(丸藤葡萄酒)のルバイヤート甲州シュールリー2017。
色は甲州らしい淡い黄色です。香りは弱いながらソーヴィニョンブランのような草の香りがします。アルコール度数は12.5%とまずまずありますが、アルコール感はほとんど感じません。繊細な味わいです。
生産者:丸藤葡萄酒
種類:白
セパージュ:甲州
産地:日本 山梨
原産地呼称:山梨(GI)
アルコール度数:12.5%
価格:1944円
評価:★6.5(10段階)
お次は原茂ワイン。
ハラモ甲州樽熟成2016です。色合いはかなりしっかりとした黄色です。フレンチオークの樽由来の香りが支配的で甲州の香りは私の鈍い鼻ではあまり感じ取れません。口に含むと甲州らしい酸味が顔をのぞかせます。
アルコール度数は先ほどのルバイヤートよりも低いのですが、樽熟成が利いていてこちらのほうがどっしりとした味わいに感じます。
生産者:原茂ワイン
品名:ハラモ甲州樽熟成2016
種類:白
セパージュ:甲州
産地:日本 山梨
原産地呼称:山梨(GI)
アルコール度数:11.5%
価格:2387円
評価:★7(10段階)
最後はイケダワイナリー。
プレミアムキュヴェ甲州樽熟2017です。色は淡い黄色、樽熟といってもステンレスタンクなので樽香はありません。その代わり先ほどの原茂ワインと違って甲州の味わいを直接楽しむことができます。
フレッシュな酸味が心地よいです。甲州の特徴を素直に出すとこうなるのでしょう。
生産者:イケダワイナリー
品名:プレミアムキュヴェ甲州樽熟2017
種類:白
セパージュ:甲州
産地:日本 山梨
原産地呼称:ー
アルコール度数:12.5%
価格:2150円
評価:★6(10段階)
結局持ち帰ったワインは甲州に偏ってしまいましたが、三者三様のワインでそれなりに楽しめました。 ほかの勝沼ワインも飲んでみたいと思います。