カクヤスの500円スパークリングを飲む。⑤ イタリア編(その2)
イタリア編その1から。
造り手は、ロジート・エ・グアリーニ(Losito & Guarini)。
イタリア、ロンバルディア州のミラノ北部にあります。
造り手のサイトでは「since 1910」とありますが、よく読むと、現在の地に居を定めたのが1910年で当初は食堂を経営しており、ワイン造りは1950年から本格的に始めたようです。結構サバ読んでますね。イタリアらしいおおらかさを感じます。
白とロゼと二つあるようですが、ラベルは全く同じで、ロゼの方は特段ロゼと表記されていません。また、 ロゼは造り手のサイトにも表記されていません。
二つ並べてみると、色調が微妙に違うのは分かりますが、ロゼの色調は極めて弱いです。色を付けただけでセパージュなどは変わらず、味わいの違いはないということでしょうか。
まずは白。
辛口でほどよい酸味。それなりにおいしいです。
そしてロゼ。
こちらも辛口でほどよい酸味。それなりにおいしいです。
う~ん。私の駄舌では、違いが判別できませんでした。
まあ深く考えないことにしましょう。
生産者:Losito e Guarini/ロジート・エ・グアリーニ
品名:Andreas Keller Millesimato Extra Dry/アンドレアス・ケラー・ミレジマート・エクストラ・ドライ
種類:泡白、泡ロゼ
セパージュ:不明
生産国:イタリア
原産地呼称:ー
アルコール度数:11.5%
価格:550円
評価:★6.5(★10~★1評価)