わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

2019-01-01から1年間の記事一覧

我が子が初めて作ったカレーと合わせる。シャプティエ・リュベロン 

私はコンビニに行ってもワインコーナーをちらちらチェックするのが癖になっていますが、家の近くのセブンイレブンに入ったところ、M.シャプティエのリュベロンが税込み699円という投げ売り価格になっていました。 早速購入。そして抜栓。 シャプティエと言え…

東京で登山 千駄ヶ谷富士(その1)道を間違えお稲荷さんへ。

千駄ヶ谷にも富士塚があると聞き、猛暑の中、千駄ヶ谷へ。 オリンピックに向けたホーム拡張工事が続く千駄ヶ谷駅。 改札を抜けて駅舎を出ると、左側にオリンピックでも使用される東京体育館が見えます。その奥には外観はほぼできあがったように見える新国立…

勝沼ワイン飲み比べ。マルフジワイナリー、原茂ワイン、イケダワイナリー。

勝沼ワイナリー巡りで持ち帰ったワインを家で開けてみました。 1本目は、マルフジワイナリー(丸藤葡萄酒)のルバイヤート甲州シュールリー2017。 wabita.hatenablog.com 色は甲州らしい淡い黄色です。香りは弱いながらソーヴィニョンブランのような草の香…

勝沼ワイナリー巡り(その10)ワイナリー巡りの〆はホッピーで。

その9のつづき。 ワインカーヴの奥には展示スペースがあります。 ろう人形館、じゃなかった「ぶどうの国文化館」でも見かけた高野・土屋二青年の、フランスでの足取りがのっていました。 横浜 1877年(明治10年)10月10日出港 マルセイユ 1877年11月24日入…

『なんで、その価格で売れちゃうの?』永井孝尚著 値付けって奥深い。

商品の値付け戦略について、人間の一見合理的でない行動を論理的に解き明かす「行動経済学」に基づいて解説した本。著者はマーケティング戦略コンサルタントとのこと。 値段を上げたらバカ売れした例や値段を下げて失敗した例など、豊富な事例とともに易しく…

良質の音楽とビールと。東京JAZZ

テレビで宣伝しているのを見て、東京JAZZに行ってきました。 と言っても、有料のNHKホールのプログラムではなく、私はライト層なのでホール横のステージの無料イベントに。 フランスから来ているローラン・クーロンドル(Laurent Coulondre)というピアニス…

勝沼ワイナリー巡り(その9)ぶどうの丘で勝沼ワインの海に浸る。

その8から。 勝沼ぶどうの丘に到着。 甲州市(昔の勝沼町)の市営施設。 ぶどうの丘は甲州市営の施設。4万5千本のワインを貯蔵できるワインカーヴがあるとのこと。公開されているワインカーヴでは200種類のワインが試飲可能。 さっそく受付でタートヴァンを…

子供の誕生日に味わい深いスパークリングで。シャンパーニュ アルロー

子供の誕生日だったので、ちょっといいシャンパーニュを。 シャンパーニュの名門、アルロー(Arlaux)です。 アルローは家族経営ですが、1826年に設立された歴史ある造り手。 フランス北東部シャンパーニュ地方のランス近郊、ヴリニー村のメゾンです。 区域…

勝沼ワイナリー巡り(その8)ぶどうの国文化館 ろう人形独り占め。

その7から。 マルフジワイナリーを後にして歩きます。 ワイン3本分の重みが肩に食い込んできます。ボトルの重量も考慮すると4kgぐらいでしょうか。このまま帰るだけならあと1本くらいは大丈夫そうですが、散歩気分で気軽に歩き回るには、3本くらいが限界…

勝沼ワイナリー巡り(その7)マルフジワイナリー 歴史を感じさせるワイナリー。

その6から。 イケダワイナリーで1本購入し、リュックには2本のワインが。 だんだんリュックが重くなってきたが、まだまだ大丈夫。 13時を過ぎて、かなり暑くなってきました。 それにしてもこの日の勝沼は、おそらく徒歩でワイナリー巡りをしているのは…

『生き物の死にざま』稲垣栄洋著 不思議な生き物がいっぱい。

著者は農学教授とのこと。下記のウェブの記事につられて手に取ってみました。 toyokeizai.net 生き物がどのように次世代に生命をつなげ、自らはどのように死んでいくのかを解説しながら、生命の営みと不思議さを問いかけてきます。 ーオスがメスに食べられる…

外飲み最適化ツール!サーモス 保冷缶ホルダー

青空のもと、屋外でお酒を飲むと部屋や店で飲むのとはまた違った気持ちよさがあり楽しいです。私は時々公園で、または歩きながら、ジュース代わりにビールを飲むことがあります。 (ちなみに私は酒に強い方なので、ちょっと飲んでも酔っ払うことはなく、純粋…

和柑橘のさわやかさ。シャトー・メルシャン 玉諸甲州きいろ香 2017

シャトー・メルシャンのテロワールシリーズ。 山梨県山中湖村のふるさと納税返礼品5本セットの1本です。 山梨県甲府市の玉諸(たまもろ)地区で生産された甲州で造られたワイン。 私は地理オタクなので、こういう細かい地名まではっきり書いてあるワインは…

東京で登山 西大久保富士

成子富士に登頂して勢いが出たので、その足で近くの富士塚である西大久保富士に向かってみました。 wabita.hatenablog.com 夜とは違い平和な雰囲気の休日昼間の歌舞伎町を抜けて。。。 歌舞伎町の北端にある稲荷鬼王(きおう)神社にやってまいりました。 稲…

読書感想『酒好き医師が教える 最高の飲み方』葉石かおり著。結局、お酒は適量が大事ですな。

葉石かおり著『酒好き医師が教える最高の飲み方』を読んでみました。 honto.jp 全体を荒っぽくまとめると、 「飲酒自体は確実に健康リスクを高めるが、リスクを避けてばかりいては人生楽しめないので適量を守って飲みましょう」 ということでしょうか。「最…

勝沼ワイナリー巡り(その6)イケダワイナリー 怒濤の11種試飲

その5から。 シャトーメルシャンを後にして歩きます。 イケダワイナリーというのが出てきました。「OPEN」とあったので入ってみます。 こちらは倉庫のような外観。 1995年創業とのこと。 中に入ると、おばあちゃんが出てきました。 試飲は500円ですが、購入…

勝沼ワイナリー巡り(その5)シャトーメルシャン カフェ

その4から。 資料館を後にして、カフェに向かいます。 気持ちのよいテラス席 ワインは「新鶴シャルドネ2017」グラス(900円)をオーダー。 新鶴は福島県会津の畑とのことですので勝沼ではないんですが、まいっか。 シャルドネは勝沼よりも冷涼な地域じゃない…

東京で登山 成子富士(その4)

その3から。 左上に見えるのは浅間神社の祠。 山頂は2m×2mくらいの広場になっているでしょうか。 自分は高所恐怖症なのもあって、正直怖いくらいの高さです。 山頂の奥宮に参拝し、下山します。 成子富士の西壁。 ちょっとくだって山頂を仰ぎ見ると、急峻…

東京で登山 成子富士(その3)

その2から。 いよいよ成子富士の登山開始。 登山道は舗装してあり歩きやすい。 都会の真ん中にいながらにして、登山の雰囲気を味わえるのが楽しい。 もっともこの富士塚が出来たときは、もっとのどかな雰囲気だったのだろうが。 頂上へと向かいます。 頂上…

東京で登山 成子富士(その2)

その1から。 本殿とタワーマンションの間の道を抜けると、成子富士が現れます。 なかなかの山容です。 もっとショボいものを想像していましたが、高層ビルの間で偉容を誇っていました。 登山口脇には浅間神社の祠も。 富士塚は富士信仰に端を発するもので、…

東京で登山 成子富士(その1)

仕事柄、休日も東京から離れるのが難しい。 山にもなかなか行けないな。。。と思っていると、こんな本を発見。 www.kinokuniya.co.jp 著者の中村みつをさんの定義では、標高100メートル以下、比高(登山口と山頂の高低差)50メートル以下のものを「超低山」…

勝沼ワイナリー巡り(その4)シャトーメルシャン 資料館

その3から。 シャトーメルシャンの見学は予約制との情報を事前に得ていたので、ビジターセンターはスルーして近くにある資料館へ。 左が資料館で右はショップとカフェ。 まずは左側の瓦葺きの建物、資料館へ。 1904年に建てられた現存する日本最古のワイン…

勝沼ワイナリー巡り(その3)勝沼集落を進む。

その2から。 原茂ワインから、勝沼の集落の中心部?をてくてく歩く。 時刻はすでに12時を過ぎている。 空きっ腹にアルコールを入れると早く酔っ払ってしまうので、食事を取れるところを探しながら進む。勝沼行き自体、急に思い立ったこともあり事前にあま…

勝沼ワイナリー巡り(その2)原茂ワイン

その1から。 ブドウ畑の間を歩きながら進む。 何の品種だろう? 原茂ワインに到着。 古民家風で気持ちのよいワイナリーです。 ここでは、3本試飲。試飲は無料です。 普段は混んでいるが、台風直後なので空いていたようで、丁寧に説明してもらえました。カ…

勝沼ワイナリー巡り(その1)出発

急に思い立って、勝沼のワイナリーを訪問することにしました。 令和最初の台風、3号が関東を通過した朝。平日だし台風直後なので現地も空いているでしょう。子供を学校へ送り出し、いざ出発。 家から素直に行くと中央線回りが早いのだが、京王線で高尾まで…