わび太だより。~ワインと、ビールに、あと・・散歩?~

ワインとビールが大好物のわび太の日記です。安旨ワインとクラフトビール、東京散歩などをつづります。まったり続けようと思います。

2021-01-01から1年間の記事一覧

チーズにあらず。ラ・ピウマ ペコリーノ

成城石井で、ラ・ピウマのモンテプルチャーノ・ダブルッツォとともに、ペコリーノというのがあったので買ってみます。 羊の乳から作られるペコリーノチーズの名はよく聞きますが、ペコリーノワインとは? 調べてみると、ペコリーノはアブルッツォ州や北隣の…

サイゼを想う。ラ・ピウマ モンテプルチャーノ・ダブルッツォ

成城石井。 普段はあまり使わないのですが、休日の散歩帰りに立ち寄りました。 ワインコーナーをしばし眺めますが、今ひとつ惹かれるワインがなかったので、テーブルワインの定番っぽいものを何本か購入。 おうちで開栓。 ラ・ピウマ モンテプルチャーノ・ダ…

バルバレスコとして飲むか、安旨ワインとして飲むか。リヴァータ バルバレスコ

仕事帰り、時間があったので密な電車を避けてブラブラ散歩。 日が落ちてきて涼しい時間帯を神宮外苑、新国立へ。 五輪どうなるんですかね・・。 気持ちよくウォーキングを終え、スーパーに立ち寄ると、安いバルバレスコが置いてありました。試しに買ってみま…

ドンキの500円カヴァ。カステルフィーノ ブリュット

梅雨入りが迫る週末。 帰宅前にドンキで買い物をしていると、ワンコインのカヴァがあったのでノータイムで買い物カゴへ。 カステルフィーノ ブリュット。 生産者はスペインのワイン大手ガルシア・カリオンのクレジットですが、住所がバルセロナ近郊のヴィラ…

ラベルは今ひとつだが中身はおいしいヴァン・ムスー。サン・メラン

緊急事態宣言も再延長の気配濃厚・・・。 ま、初めからそうなるんじゃないかと思ってましたが。 今日も蒸し暑い。 本日のワインも爽快にスパークリング。 サン・メラン。 カクヤスの2本3300円セットで買ったもの。 ブルゴーニュでは珍しくソーヴィニョン・ブ…

IPAのようなオレンジワイン。アランサット

蒸し暑くなってきました。 今年は記録的に梅雨入りが早いようで、東京も雨模様が多くなってきました。 年々、春の気持ちの良い時季が短くなっている気がします。残念。 蒸し暑いので爽やかなワインを。 選んだのはカクヤスで購入したオレンジワイン。初めて…

たこ焼きと。ハウメ・セラ カヴァ

せっかくのGWも、緊急事態宣言で外出もはばかられるので、今日は家族でたこ焼きパーティー。 たこ焼きを発明した人は天才ですね。球状で熱がじっくり伝わるので、よっぽどのことがない限り失敗しません。焼きすぎてもそれなりに食べられるし。 たこ焼きには…

焼肉のあとに。イーランズ ソーヴィニョン・ブラン

GW、外出自粛とは言え全くイベントがないのもつらい。 やはり家族で外食の一つでもしてみたい。 換気が利いていて比較的安全と最近注目されている焼肉へ。 密を避けるために16時と早めの夕食。 当然、お酒はありません。 ビールなしに焼肉をつつくのはいつ以…

自然でリッチな味わい。ヘス シャーテイル・ランチス シャルドネ

GWはどこにも行かずに我慢大会。 異論はあってもルールには従う派なので耐えしのぎます。 しかし、やることがないので早い時間から飲み始めることに。 今日のワインはこれ。 ヘス シャーテイル・ランチス シャルドネ。 ヘスはナパのワイナリーですが、このワ…

確かにスモーキー。ウェストエンド ブラック・シラーズ

3回目の緊急事態宣言で不要不急の外出自粛が呼びかけられています。 今回は何となく緊張感が薄い気がしますが、一応外出を控えろと言われているので、ワインも近場のコンビニで調達します。 ポンタポイントがかなり貯まっていたので、ローソンに寄ってみまし…

初夏の陽気にぴったり。モンセニョール

ドンキで買い物をしていると、在庫一掃で割引販売されているワインが。 何だろう、と思って見てみると、ヴィーニョ・ヴェルデ。 ドンキでヴィーニョ・ヴェルデが置いてあるとは。油断がなりませんな。 早速購入。 モンセニョール。 突き抜けた名前が潔くてい…

敬遠していたが。シリウス ルージュ

カクヤスでワンコインばかり飲んでいても何なので、「厳選ワインよりどり2本3300円(税込)」という、お勧めの中から2本選べるセットの中から適当に選んで買ってみました。 単品だと1700円~2000円クラスのものがラインナップされています。 造り手、産地も…

闘いは続く。ボルゲシア オーガニック スプマンテ

東京に3回目の緊急事態宣言発令。つかの間の解放感から緊張の日々に逆戻り。 いつまで続くんでしょうか。 近くの人がコロナに感染した、という声が聞こえてきて、第4波はこれまでと段違いに手強そうです。 近くのカクヤスへ。 カクヤスさんも、飲食店への…

八重桜を眺めながら。マクウィリアムズ ハンウッド・エステイト シャルドネ

今年のソメイヨシノは散るのが早かった気がします。 去年が長持ちしただけかもしれませんが。 代わって八重桜と新緑の登場となりました。 八重桜はソメイヨシノに比べると地味な存在ですが、ソメイヨシノはすぐ散ってしまってさみしさが残るので、この季節、…

最強?? ヌヴィアナ テンプラニーリョ/カベルネ・ソーヴィニョン

コンビニやスーパーに行くと、なんとなくワイン棚を見るのがクセになっています。 花粉症の薬を買いにスギ薬局に入ったときに買い物ついでに食料品コーナーを見てみると、お酒コーナーがありました。 ドラッグストアではどんなワインが置いてあるのだろう。 …

やっぱり南アのシュナンブランはいい!KWV シュナン・ブラン

あったかいので、わかりやすくグイグイいける白ワインを飲みたくなりました。 そんなことで本日は新大陸系。 KWV クラシック・コレクション シュナン・ブラン。 KWVはアフリカーンス語で「南アフリカブドウ栽培者協同組合」の略語。 1918年に南アフリカの零…

桜の季節にはやはり日本酒。いなば鶴 強力

桜が満開。神田川の桜を見に行きました。毎年同じような写真を撮っている気がしますが、それでもやはり撮りたくなりますよね。 昨年と同様、コロナ禍で飲食自粛になっています。 ガヤガヤせずに、落ち着いて桜を見ていられるので、これはこれでいいかもしれ…

こっちもメルロー。シャトー・ギショ

成城石井のボルドー3本セット。 最後の1本になりました。 シャトー・ギショ。 造り手は、ラ・ファミーユ・プティ。 1890年から続く造り手で、アントル・ドゥ・メール地区のサン・タントワーヌ・デュ・クイレ(Saint-Antoine-du-Queyret)という村に所在。こ…

しだれ桜とソーヴィニョンブラン シレーニ セラー・セレクション ソーヴィニョン・ブラン

桜も咲いていよいよ春本番といった感じ。 家の近くのしだれ桜も咲いてまいりました。 人通りもそれに合わせるように多くなってきたのはコロナの状況を考えると気がかりですが、まあ暖かくなるとある程度は仕方ないですよね・・。 春っぽくなってきたので、ワ…

SBかと思ったら。シャトー・オー・ガニャン

桜も咲き始め、暖かい日々が続きます。 今日は白だな、と思い、成城石井のボルドー3本セットの2本目。 シャトー・オー・ガニャン。 ラベルには「Mis en bouteille au chateau par MT Vins chez Scea Labbe Lalanne」とあります。 ラベ・ラランヌ(Labbé Lala…

成城石井のボルドー3本セット。シャトー・ムーラン・ド・レイモン

緊急事態宣言が長期化して家飲みにすっかり慣れてしまいました。 家飲み用の食材を物色するため成城石井でぶらぶらしていると、単品1500円くらいのワインをまとめたボルドー3本2900円というセットを売っていたので、何となく購入。 さっそく1本目を。 シャト…

気軽なブルゴーニュのアリゴテ。 クロズリ・デ・アリズィエ コトー・ブルギニョン・ブラン

週末のワインは何を飲もうかと、酒屋でぼんやりワイン棚を眺めていたら、コトー・ブルギニョンという見慣れないAOCのワインがあったので買ってみました。 クロズリ・デ・アリズィエのコトーブルギニョン・ブラン。 正直これまで知りませんでしたが、コトー・…

お祝い気分で。ドメーヌ・シゴー シャンボール=ミュジニー

子供の受験も終わり、希望校への合格が決まりました。 コロナの影響が色々なところに出て、なかなか先が見通せない一年でしたが、ほっと一安心。 自分はほとんど何も貢献していませんが、お祝い気分になり久々にコート・ド・ニュイのワインを。 ドメーヌ・シ…

NZのちょっとスパイシーなゲヴュルツ。ホームクリーク ゲヴュルツトラミネール

暖かくなってきたので白ワインを。 今日のワインは、 ニュージーランド。 ホームクリークのゲヴュルツトラミネール。 造り手はワイパラ地区のアロハ・ニュージーランド・ワインズ。 ホームクリークは2年前にも飲んだことがあり、そのときのワイナリー名はサ…

南アの謎ワイン。ライオン・マノール

買い物ついでにビックカメラの酒販コーナーをチェック。 南アフリカのワインがたたき売りされていました。 ポップで「酒石酸が沈殿しておりますが品質に問題はございません。」 わざわざ注記されているのに惹かれて、思わず購入。 赤白ありましたが、両方買…

チラノ飲み比べ。チラノ カベルネ・ソーヴィニョン

ドンキの安チリワイン、チラノ。 日本ではドンキ系列でのみ売っています。 先日のピノ・ノワールは残念な結果に終わりましたが・・。 私はドンキのマーケティングをわりと信頼しているので、「こんなものではないだろう」と思い再チャレンジしてみました。 …

辛口すっきりのおいしい泡。カスティーリョ サン・シモン

暖かくなってきたので、カクヤスで買ったままほっておいた泡を飲んでみます。 カスティーリョ・サン・シモン 裏ラベルを見ると「Produced for JCG」と書いてあります。 JCGはJose Garcia Carrion(ホセ・ガルシア・カリオン)の略で1890年創業のスペインの大…

ワイン造りの夢の跡。牛久シャトー

まだ東京に緊急事態宣言が再発令される前のこと。 麻井宇介氏の本を読んでから日本ワインの源流に関心を持ち、源流の一つである牛久シャトーに行ってきました。 1903年に神谷伝兵衛が造ったワイナリー。 もともと「シャトーカミヤ」と呼ばれていましたが、20…

陽気なアルザスワイン。アンリ・エーラール リースリング

カルディでよく置いてある、アルザスの造り手アンリ・エーラール。 はじめて飲んだのがミュスカデという邪道な(?)出会い方だったので、改めてアルザスワインを購入。 アンリ・エーラールのリースリング。 輸入者はオーバーシーズ。 カルディはここが輸入…

んーこれは・・。チラノ ピノ・ノワール

ドンキでビールを買うついでに、ワイン棚も念のためチェック。 ドンキだけで売っている、チラノという激安ワインが置いてあります。 存在は前から気づいていましたが、これまで何となくスルーしていました。 が、眺めているうちに、手に取ってみようという気…